韓国証券市場が中国人民元の追加切り下げの影響で急落傾向を示している。
中国人民銀行(人民銀)は12日、人民元の対ドルの為替レート(基準値)を前日に比べ1.62%元安・ドル高となる1ドル=6.3306元に設定した。人民銀は11日に基準値を前日比1.86%切り下げていた。
12日午後1時14分現在のKOSPI(韓国総合株価指数)は前営業日比28.24ポイント(1.42%)落ちた1958.55を記録している。また、コスダック(KOSDAQ)指数も前営業日比27.91ポイント(3.81%)落ちた704.35を記録している。
元の切り下げに伴う韓国輸出企業の競争力弱化の懸念と中国の景気不振が深刻化するとの見方が出たことで、KOSPIとコスダック指数が同時下落の様相を見せている。
中国人民銀行(人民銀)は12日、人民元の対ドルの為替レート(基準値)を前日に比べ1.62%元安・ドル高となる1ドル=6.3306元に設定した。人民銀は11日に基準値を前日比1.86%切り下げていた。
12日午後1時14分現在のKOSPI(韓国総合株価指数)は前営業日比28.24ポイント(1.42%)落ちた1958.55を記録している。また、コスダック(KOSDAQ)指数も前営業日比27.91ポイント(3.81%)落ちた704.35を記録している。
元の切り下げに伴う韓国輸出企業の競争力弱化の懸念と中国の景気不振が深刻化するとの見方が出たことで、KOSPIとコスダック指数が同時下落の様相を見せている。
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