安倍首相が習近平中国国家主席の記念式行事の招待を受け入れて中国を訪問し、首脳会談が実現すれば朴大統領の中国訪問は自然な外交の歩みになりうる。だが南シナ海の領有権紛争をめぐり中国と対立を見せている日米の両首脳がそろって参加しない状況で、朴大統領だけが参加すれば韓米関係と韓日関係に少なくない負担となる恐れがある。対内外的に「朴大統領が中国にあまりにも傾倒している」という指摘が再び提起される可能性がある。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)核心関係者は9日、朴大統領の出席の有無について「まだ決定していない」と話した。1カ月も残っていない大統領の海外訪問日程が流動的というのは多少異例なことであり、それだけかなり苦心しているというのが政界と外交家の分析だ。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)核心関係者は9日、朴大統領の出席の有無について「まだ決定していない」と話した。1カ月も残っていない大統領の海外訪問日程が流動的というのは多少異例なことであり、それだけかなり苦心しているというのが政界と外交家の分析だ。
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