日本の安倍晋三首相が14日に発表予定の戦後70年談話に「お詫び」や「侵略」などの文言が明記されることが分かった。
10日、NHKによると、戦後70年談話の原案は平成7年の村山談話や平成17年の小泉談話でキーワードに位置づけられている「痛切な反省」、「植民地支配」に加え、「お詫び」と「侵略」という、すべての文言が明記されていることが明らかになった。
NHKは、今回の談話の原案に村山談話のキーワードをすべて明記した背景について、ひとつひとつの文言を使ったかどうかという議論を避け、みずからの真意を正確に伝えたいという考えがあるものと見られると伝えた。
安倍首相は、現在、自民党幹事長や公明党代表など与党指導部に原案を示して理解を求めた後、最終文面を確定する作業を進めている。戦後70年にあたって発表される「安倍談話」は、今月14日、閣議を経て最終発表される予定だ。
10日、NHKによると、戦後70年談話の原案は平成7年の村山談話や平成17年の小泉談話でキーワードに位置づけられている「痛切な反省」、「植民地支配」に加え、「お詫び」と「侵略」という、すべての文言が明記されていることが明らかになった。
NHKは、今回の談話の原案に村山談話のキーワードをすべて明記した背景について、ひとつひとつの文言を使ったかどうかという議論を避け、みずからの真意を正確に伝えたいという考えがあるものと見られると伝えた。
安倍首相は、現在、自民党幹事長や公明党代表など与党指導部に原案を示して理解を求めた後、最終文面を確定する作業を進めている。戦後70年にあたって発表される「安倍談話」は、今月14日、閣議を経て最終発表される予定だ。
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