日本の大卒者の就職率が21年ぶりに70%を超えた。
文部科学省が6日に発表した「平成27年度学校基本調査(速報値)」によると、今春の大学卒業者の72.6%が就職したことが分かった。前年度に比べ2.8ポイント上昇した。
日本の大学卒業者の就職率は5年連続上昇し、1994年(70.5%)以来21年ぶりに70%を上回った。就職者のうち正規雇用は38万8606人、契約職や派遣職など非正規雇用は2万1148人だった。
進学も就職もしていない人は5万8093人(10.3)と、前年度(6万8484人)より減少した。このうち進学も就職も準備していない「ニート」も前年を大幅に下回る約2万4000人だった。
文部科学省が6日に発表した「平成27年度学校基本調査(速報値)」によると、今春の大学卒業者の72.6%が就職したことが分かった。前年度に比べ2.8ポイント上昇した。
日本の大学卒業者の就職率は5年連続上昇し、1994年(70.5%)以来21年ぶりに70%を上回った。就職者のうち正規雇用は38万8606人、契約職や派遣職など非正規雇用は2万1148人だった。
進学も就職もしていない人は5万8093人(10.3)と、前年度(6万8484人)より減少した。このうち進学も就職も準備していない「ニート」も前年を大幅に下回る約2万4000人だった。
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