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<東アジアカップ>日本監督「北朝鮮戦より守備良かった」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
「守備面では前回の試合(北朝鮮戦)より良かった」。

77回目の韓日戦は引き分けで終わった。だが、北朝鮮戦敗北後「失望的だ」という言葉を吐き出した日本代表のハリルホジッチ監督は引き分けでも穏やかな態度を取った。

韓国と日本は5日、中国・武漢で開かれた2015東アジアカップ第2戦で1対1の引き分けを記録した。この日の引き分けで韓国は過去5試合で日本を相手に2敗3分け、韓日戦史上最多連続勝ちなしを記録した。日本もやはりハリルホジッチ監督就任後初めて3試合連続勝ちなしの1敗2分けを記録し、今大会初の勝利を獲得するのに失敗した。


試合後にハリルホジッチ監督はインタビューで、「守備面で前回の試合より良かった。選手たちが自分のポジションで役割を果たし、厳しい状況だったにもかかわらず、後半には得点機会を作った」とこの日の試合を評価した。特に倉田秋(ガンバ大阪)、浅野拓磨(サンフレッチェ広島、以上FW)、武藤雄樹(浦和レッズ、MF)、米倉恒貴(ガンバ大阪)、遠藤航(湘南ベルマーレ、以上DF)ら初めて代表チーム入りした選手に対し「若い選手の場合、初めて代表チームに選ばれプレッシャーもあったがよくやった。次も代表チームに選ばれるためにさらに熱心にトレーニングしてくれたら良いだろう」と激励した。

一方、同点ゴールの主人公である山口蛍(セレッソ大阪)は「苦しい時間がすごく長かったが、みんなでオーガナイズをしっかりして守れた」としながらも、勝利ではなく引き分けで終わった試合に対しては物足りなさを隠すことができなかった。この日決めた同点ゴールが自身のAマッチ初めてのゴールだったが、「大会で優勝するためには勝ちが必要。それにつながらなかったのであまり素直には喜べない」と苦々しい所感を述べグラウンドを離れた。



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