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シャオミ・ファーウェイ旋風…中国スマホ市場でサムスン・アップル抜く

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
中国のスマートフォン市場の土着化が急速に進んでいる。市場調査会社のカナリスは3日、「中国シャオミとファーウェイが今年4~6月期のスマートフォン市場のシェアでアップルとサムスンを抜きそれぞれ1位と2位を占めた」と発表した。1位のシャオミのシェアは15.9%で、ファーウェイは15.7%だった。

カナリスは、「ファーウェイの4~6月期出庫台数が前四半期より48%急増した。ファーウェイの急速な成長は現在まで1位であるシャオミに大きな挑戦になるだろう」と予想した。特にファーウェイは「出荷量を増やしながらも収益性などを悪化させないでいる」とカナリスは付け加えた。ファーウェイの出荷台数急増が身を削る物量競争ではないという話だ。

アップルは昨年1~3月期まで中国のスマートフォン市場で1位を維持し、今年4~6月期には12.2%と3位に押し出された。サムスンは4位まで落ちた。カナリスはサムスンのシェアを公開していない。ただ他の市場調査会社によるとサムスンのシェアは8~9%程度だった。5位は中国企業BBKだった。


カナリスは「アップルとサムスンは4~6月期に積極的にマーケティングを実施した」と説明した。だがカナリスは「中国スマートフォン市場の四半期成長率が最近停滞している。主要ブランド間競争がこれほど激しいことはなかった」と明らかにした。



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