父との面談後にロッテワールドタワーへ=辛東彬(シン・ドンビン)会長(真ん中)が3日、帰国直後に辛格浩(シン・ギョクホ)総括会長と面談した後、ソウル蚕室に移動し、盧柄容(ノ・ビョンヨン)ロッテ物産社長(右)とロッテワールドタワー工事現場の安全状態を点検している。辛東彬会長は近くの免税店に移動し、「中国人観光客を韓国に呼び込むのに率先する」と述べた。(写真=ロッテグループ)
辛宣浩社長は「辛総括会長が激憤し、辛東彬会長に出て行けと言った」と主張した。辛宣浩社長は辛総括会長の3番目の弟で、辛東彬会長に対し「どうすれば父を解任できるのか」と強く批判し、辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)前日本ロッテ副会長(61)を支持した人物だ。
ロッテグループによると、この日午後2時40分ごろ日本から帰国した辛東彬会長は、すぐに父に会いに行った。当時、辛総括会長はロッテの役員から業務報告を受けていた。辛会長を案内したある役員はドアを閉めて出てくる直前、親子が「どこに行って来たのか」「東京に行って来ました」「ああ、そうか」「心配をかけて本当に申し訳ございません」と対話する声を聞いたという。
しかし辛宣浩社長は「辛総括会長は息子が入ってくると、出て行けと怒鳴った」とし「険しい表情で激怒した」と話した。また「辛会長は連絡なく突然入り、父が出て行けというとそのまま出て行った」と伝えた。2人の間の対話はほとんどなかったという主張だ。また「辛東主前副会長が隣の部屋にいたが、辛会長は会わずに行った」と主張した。しかしロッテグループ側は辛格浩総括会長が業務報告を受ける部屋に辛東主前副会長が一緒にいたと伝えた。お互い立場の違いが大きいため、同じ事案をめぐっても「真実攻防」が続いている。
<ロッテ経営権紛争>辛東彬会長、父と5分面談…よい雰囲気? 激怒?(2)
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