29日日本経済新聞によれば、日本最大の産業用ロボット企業であるファナックは2015会計年度(2015年4月~2016年3月)の純利益展望値を前年対比23%減少の1595億円に下方修正した。
1-3月期の純利益は508億円で前年同期比12.4%増だが、2015会計年度全体の展望値はこれまでの1912億円から16%引き下げた。ファナックは中国の需要萎縮でスマートフォンの金属ケースを加工する小型機械ロボットドリルや工作機械の数値制御(NC)装置の受注が減少しているためだと説明した。
1-3月期の純利益は508億円で前年同期比12.4%増だが、2015会計年度全体の展望値はこれまでの1912億円から16%引き下げた。ファナックは中国の需要萎縮でスマートフォンの金属ケースを加工する小型機械ロボットドリルや工作機械の数値制御(NC)装置の受注が減少しているためだと説明した。
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