今年の上半期の現代（ヒョンデ）・起亜車の中国市場での販売量が減少したことが分かった。

２３日韓国自動車産業協会によれば、現代車と起亜車は今年１～６月の中国乗用車市場で前年の同期間よりも５．８％減少した８１万３４００台を販売した。

現代・起亜車を上回る中国市場占有率１・２位の企業であるフォルクスワーゲンとＧＭも、上半期の販売量がそれぞれ５．６％、４．３％ずつ減少した。一方、日産を除くトヨタ（８．４％）やホンダ（１９．９％）、マツダ（２２．９％）など日本企業の販売がいずれも大きく伸びたことが分かった。


中国市場での外国企業の今年上半期の全体販売量は１．１％減少したと集計された。一方、価格が半額程度のスポーツ用多目的車（ＳＵＶ）を前面に出した中国の地元企業（ローカルブランド）の上半期の販売量は２５．１％急増した。