ある造船産業専門家はこのように話した。昨年現代重工業が3兆2500億ウォン(約3500億円)の営業損失を記録し、サムスン重工業も今年4~6月期に1兆ウォン台の営業損失の見通しが出され、そんな中も一人勝ちと思われた大宇造船海洋が4~6月期の会計に損失引当金2兆ウォン以上を反映するという知らせに造船業界がほとんどメンタル崩壊の状況だ。この際「ドックを覆う高強度の構造調整をしなければならない」や「損失の主要因である海洋プラントから手を加えなければならない」などの激しい反応も出ている。
しかしむしろ業界関係者や専門家の間では「造船3社は依然として収益源が多い」という反応だ。造船産業全体の構造調整とは別にこれら3社がそうだということだ。企業関係者が「損失を授業料と考える」とか「競争力確保の過程」と話すのはそうした意味だ。造船専門家は世界の造船市場で韓国の造船3社は「トップスリー」であり、「彼らだけのリーグ」があるので他の企業とは切り離して見なければならないとも話す。
【時視各角】サムスン・現代の競争心が招いた危機(2)
しかしむしろ業界関係者や専門家の間では「造船3社は依然として収益源が多い」という反応だ。造船産業全体の構造調整とは別にこれら3社がそうだということだ。企業関係者が「損失を授業料と考える」とか「競争力確保の過程」と話すのはそうした意味だ。造船専門家は世界の造船市場で韓国の造船3社は「トップスリー」であり、「彼らだけのリーグ」があるので他の企業とは切り離して見なければならないとも話す。
【時視各角】サムスン・現代の競争心が招いた危機(2)
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