15日、AP通信によると、木村光常務など三菱マテリアルの役員は今月19日、米国ロサンゼルスで、徴用被害者であるジェームズ・マーフィーさん(94)や米軍徴用被害者の遺族に会って公式に謝る。マーフィーさんは太平洋戦争中に日本軍捕虜として岩手県の花輪銅山で米軍捕虜500人余りと共に1年間の強制労役をさせられた。
AP通信は三菱側の措置を「歴史的な謝罪」と評価した。米国のユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター(Simon Wiesenthal Center)」副所長のエーブラハム・クーパー氏は「日本の大企業がこのような表現をするのは今回が初めてだと理解している」とし「他の日本企業も賛同する契機になるよう願う」と話した。
AP通信は三菱側の措置を「歴史的な謝罪」と評価した。米国のユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター(Simon Wiesenthal Center)」副所長のエーブラハム・クーパー氏は「日本の大企業がこのような表現をするのは今回が初めてだと理解している」とし「他の日本企業も賛同する契機になるよう願う」と話した。
この記事を読んで…