◆地位が揺れる「ビッグ3」
韓国は1990年代半ばから造船業界の主導権を握り始めた。その中心には現代重工業、サムスン重工業、大宇重工業(現大宇造船海洋)のいわゆる「造船ビッグ3」があった。世界1位の現代重工業は船舶引き渡し1000隻、2000隻などの世界記録を相次いで塗り替えた。サムスン重工業と大宇造船海洋も受注量2、3位に入り、中国および日本企業の追撃をかわした。
韓国10大造船会社の8割が赤字…中小企業は8年間に65%閉鎖(2)
韓国は1990年代半ばから造船業界の主導権を握り始めた。その中心には現代重工業、サムスン重工業、大宇重工業(現大宇造船海洋)のいわゆる「造船ビッグ3」があった。世界1位の現代重工業は船舶引き渡し1000隻、2000隻などの世界記録を相次いで塗り替えた。サムスン重工業と大宇造船海洋も受注量2、3位に入り、中国および日本企業の追撃をかわした。
韓国10大造船会社の8割が赤字…中小企業は8年間に65%閉鎖(2)
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