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勤労挺身隊被害者、東京で集会「強制動員記録ある…日本、謝罪補償すべき」

ⓒ 中央日報日本語版
日帝強占期時代、勤労挺身隊として連れて行かれた被害女性は8日、東京の参議院議員会館で報告大会を開いて日本の裁判所に良心の判断を訴えた。

1944年13歳の時に勤労挺身隊として連行されたヤン・クムドクさんは、参議院議員会館で日本国内の勤労挺身隊訴訟を支援している市民団体「名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会」の会員が参加する中で報告大会を開いた。

ヤンさんはこの席で「私たちが、当時、強制動員されたことを立証する記録がすべてそろっているにもかかわらず、日本は厳然な歴史的事実を否定している」としながら「日本はこのような嘘を引っ込めて一日も早く謝罪して補償すべき」と伝えた。


ヤンさんはまた、先月、光州(クァンジュ)高裁で開かれた三菱重工業を相手取った損害賠償請求訴訟で勤労挺身隊被害女性が勝訴したとしながら、産業革命施設の世界遺産登録の演説で日本が朝鮮人強制動員を認めている以上、日本の裁判所も良心の判断を下してほしいと訴えた。



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