これに関し国防部の関係者は2日、「休戦ライン一帯で鹿などが人のように見えて非常事態になったりするが、動物と見るには速度があまりにも遅く、偵察の速度と似ていた」とし「最近、北の軍が例年とは違い夜間に鉄柵内に『埋伏組』を投入していて、点の正体は北の軍の埋伏組ではないかと疑っている」と伝えた。この関係者は「埋伏組は通常、鉄柵内で1泊2日の作戦をして消えるが、2泊3日の場合もある」と話した。
軍は北朝鮮軍の侵入に備え、夜昼間に巡察したり、鉄柵内に兵力を投入して偵察活動をする。しかし北朝鮮軍が鉄柵を越えて休戦ライン近隣まで接近して埋伏作戦をするのは、最近になって見られる状況だ。軍の関係者は「北の埋伏組は鉄柵を担当する部隊ではなく、鉄柵後方の特殊部隊要員と把握している」とし「西部・中部・東部戦線のあちこちで同時にこういう動きを見せている」と述べた。最近、西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)に沿って浮標(海上杭)を設置したり、最新の波浪貫通型高速艦艇(VSV)を配備した北朝鮮が、海上に続いて休戦ライン付近でも緊張を高めている様相だ。
軍は北朝鮮軍の侵入に備え、夜昼間に巡察したり、鉄柵内に兵力を投入して偵察活動をする。しかし北朝鮮軍が鉄柵を越えて休戦ライン近隣まで接近して埋伏作戦をするのは、最近になって見られる状況だ。軍の関係者は「北の埋伏組は鉄柵を担当する部隊ではなく、鉄柵後方の特殊部隊要員と把握している」とし「西部・中部・東部戦線のあちこちで同時にこういう動きを見せている」と述べた。最近、西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)に沿って浮標(海上杭)を設置したり、最新の波浪貫通型高速艦艇(VSV)を配備した北朝鮮が、海上に続いて休戦ライン付近でも緊張を高めている様相だ。
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