高尺ドーム外観。高尺ドームは当初、屋根を半分だけ覆うハーフドームで設計されたが、2009年3月ワールドベースボールクラシック(WBC)準優勝ブームにのって完全ドーム形態に変更された。
外野席2階に上がってホームベース側を眺めた。競技場が他の球場に比べて若干小さく見えた。施工を担当した現代産業開発のキム・ヒョンウク次長は「天井が高くて観覧席の密集度が高いと、見る時に一種の錯視効果がでるようだ」と説明した。実際の競技場の大きさだけで判断すると、高尺ドームは蚕室(チャムシル)・蔚山(ウルサン)球場に続き韓国内で3番目の水準だ。ホームベースから中央フェンスまでの距離が122メートルで昨年開場した光州(クァンジュ)チャンピオンフィールド(121メートル)より長い。
10月開場の韓国初ドーム薋場に行ってみると(2)
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