セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表は25日、朴槿恵(パク・クネ)大統領が政界を叱責したことに関連して、「国会先進化法のもとで野党が反対すれば何もできないのではないか。そういう現実についても理解して下さるようお願いする」と話した。金代表は26日、国会厚生館前で開かれた平沢市(ピョンテクシ)のブルーベリーを販売する「MERS被害地域農産物の購買活動行事」が終わった後、記者たちと会ってこのように話した。金代表は朴大統領の強い批判が離党手続きを予告するものではないかという質問に「セヌリ党は朴大統領がつくったような党なのに、そんなことは絶対にありえないし、そうはさせない」と強調した。また彼は劉承ミン(ユ・スンミン)院内代表の去就に関しては「議員総会の結果について党指導部が会ってよく相談してみる」と述べた。以下は金武星代表との一問一答。
--昨日、議員総会の結果について一部の親朴派指導部の団体行動まで話になっている。全体的に辞任すべきだということではないのか、党の内紛に向かうようだが、どのように受け止めるつもりなのか。
「うまく収拾してみる」
--昨日の大統領の強い批判に対して一部では離党の手続きを予告するのはないかという解釈も出てくるが。
「そんなことはないだろうと考えているし、私たちのセヌリ党は朴槿恵大統領がほとんど今までつくってきたような党なのに、そんなことは絶対にありえないし、そうはさせない」
--議員総会の結果について青瓦台側からフィードバックされてきたものはあるか。
「まだない」
--昨日、議員総会の結果を劉承ミン代表の再信任とみる人たちもいて、去就問題をもっと議論すべきだとみる人もいるようだが、どのように見るか。
「昨日の大統領の意向は、拒否権行使に対する大統領の意向が尊重されて党として受け止めることになった。その次に議員たちの考えも尊重されなければならない。それで昨日の議員総会のそういう結果について党指導部が会ってよく相談してみる」
--その場が最高委員会議になるのか。
「最高委員会議になる。最高委員とよく相談してみる」
--今、野党は対国民談話を発表して昨日のセヌリ党と朴槿恵大統領の決定について猛非難をしているが、どのように解決するのか。
「大統領の言葉の中で今は経済が難しく民生経済を生かすために法案のいくつかを通過させてくれと言っているのに。また青年雇用問題があまりにも深刻なので青年雇用をもう少し増やすために法案を通過させてくれと言っているのに、これを野党が全く協力しないのが事実ではないのか。大統領は任期5年だが、任期中に経済を回復させて国民の生活を助けと訴えているのにもかかわらず、これを冷遇してきた国会に対して大統領が十分に話をしたと思う。いつも私もここについてほとんど毎日のように野党に対して本当に呼び掛けに近いほど話をしてきたが、これを受け入れてくれなかった。だから、大統領の本当に苦しい気持ちは私たちと同じ心情だ」
--青瓦台に釈明メッセージを送ろうと思うことがあれば。
「よくご存じのとおり現在、国会先進化法のもとで野党が反対すれば何もできない。そういう現実に対しても理解して下さるようお願いする」
--昨日、議員総会の結果について一部の親朴派指導部の団体行動まで話になっている。全体的に辞任すべきだということではないのか、党の内紛に向かうようだが、どのように受け止めるつもりなのか。
「うまく収拾してみる」
--昨日の大統領の強い批判に対して一部では離党の手続きを予告するのはないかという解釈も出てくるが。
「そんなことはないだろうと考えているし、私たちのセヌリ党は朴槿恵大統領がほとんど今までつくってきたような党なのに、そんなことは絶対にありえないし、そうはさせない」
--議員総会の結果について青瓦台側からフィードバックされてきたものはあるか。
「まだない」
--昨日、議員総会の結果を劉承ミン代表の再信任とみる人たちもいて、去就問題をもっと議論すべきだとみる人もいるようだが、どのように見るか。
「昨日の大統領の意向は、拒否権行使に対する大統領の意向が尊重されて党として受け止めることになった。その次に議員たちの考えも尊重されなければならない。それで昨日の議員総会のそういう結果について党指導部が会ってよく相談してみる」
--その場が最高委員会議になるのか。
「最高委員会議になる。最高委員とよく相談してみる」
--今、野党は対国民談話を発表して昨日のセヌリ党と朴槿恵大統領の決定について猛非難をしているが、どのように解決するのか。
「大統領の言葉の中で今は経済が難しく民生経済を生かすために法案のいくつかを通過させてくれと言っているのに。また青年雇用問題があまりにも深刻なので青年雇用をもう少し増やすために法案を通過させてくれと言っているのに、これを野党が全く協力しないのが事実ではないのか。大統領は任期5年だが、任期中に経済を回復させて国民の生活を助けと訴えているのにもかかわらず、これを冷遇してきた国会に対して大統領が十分に話をしたと思う。いつも私もここについてほとんど毎日のように野党に対して本当に呼び掛けに近いほど話をしてきたが、これを受け入れてくれなかった。だから、大統領の本当に苦しい気持ちは私たちと同じ心情だ」
--青瓦台に釈明メッセージを送ろうと思うことがあれば。
「よくご存じのとおり現在、国会先進化法のもとで野党が反対すれば何もできない。そういう現実に対しても理解して下さるようお願いする」
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