太極旗の歴史を証明する資料42点が本にまとめられた。資料写真をアコーディオンのように広げて見ることができるようになった『歴史で会う私たちの太極旗』(ソウルセレクション)だ。資料はマイクロソフト米国本社のプログラマーであるイ・ビョングン氏(48)が集めた。93年に米国に渡った彼はインターネットのオークションなどで計800点を集めた。米国生まれの3人の娘に韓国人のアイデンティティを知ってもらうためにやったという。
今回の本には、太極旗の最初の姿として知られる1882年の見本が載った米国書籍の1ページをはじめ、1910年の日帝強制支配前から光復(解放)後まで国内外で製作された太極旗資料が収録された。ホテルの手荷物札、ボードゲーム、ハガキなど多種多様だ。このうち10点はこれまで未公開だったが今回初めて紹介された。
今回の本には、太極旗の最初の姿として知られる1882年の見本が載った米国書籍の1ページをはじめ、1910年の日帝強制支配前から光復(解放)後まで国内外で製作された太極旗資料が収録された。ホテルの手荷物札、ボードゲーム、ハガキなど多種多様だ。このうち10点はこれまで未公開だったが今回初めて紹介された。
この記事を読んで…