北朝鮮が聞慶(ムンギョン)世界軍人体育大会に参加するだろうか。結論から言えば10月2日から11日まで開かれる「2015慶北(キョンブク)聞慶世界軍人体育大会」に北朝鮮が参加するかどうかは現在のところまだ分からないが可能性は残っている。
聞慶世界軍人体育大会組織委員会のキム・ギョソン(陸軍少将)事務総長は18日の記者会見で「北朝鮮が第1次同意書に参加の意思を表明したが、今年3月末に締め切った第2次同意書では参加意思を明らかにしなかった」と明らかにした。キム総長は「だが北朝鮮が参加すると考えて大会を準備している」とつけ加えた。組織委は、北朝鮮の参加に重きを置いている。背景はこうだ。
北朝鮮は昨年10月に第1次同意書に12種目で213人が参加するとして参加意思を表明した。また北朝鮮は第1回大会から第5回大会まで1回も欠場していない。さらに組織委は「国際軍人スポーツ評議会(CISM)の会長が7月下旬に北朝鮮を訪問して金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に会って北朝鮮の参加を引き出す案を進めている」と伝えた。ハキム・アル・シノCISM会長はバーレーン出身だ。キム総長は「8月1日までに参加国の最終エントリーを受けつけるので北朝鮮の最終決定はその時になれば分かる」と説明した。
MERSによる行事変更の有無について組織委は「光州(クァンジュ)ユニバーシアード大会が来月3日に通常通り開かれるだけに、MERSの推移を見ながらこの部分について考えている」として「より一層広がれば分からないか、時間的余裕があり行事は予定通りに行うだろう」と話した。
組織委はまた大会参加者を慶尚北道地域の文化・観光プログラムに参加させる案も用意中だ。特に会員国ではない英連邦国家も6・25参戦・支援国として招く計画がこの時期に行われると付け加えた。
慶北聞慶世界軍人体育大会は約110カ国1万人余りの参加が予想される中で聞慶市など慶尚北道地域の8市郡で分散開催される。
聞慶世界軍人体育大会組織委員会のキム・ギョソン(陸軍少将)事務総長は18日の記者会見で「北朝鮮が第1次同意書に参加の意思を表明したが、今年3月末に締め切った第2次同意書では参加意思を明らかにしなかった」と明らかにした。キム総長は「だが北朝鮮が参加すると考えて大会を準備している」とつけ加えた。組織委は、北朝鮮の参加に重きを置いている。背景はこうだ。
北朝鮮は昨年10月に第1次同意書に12種目で213人が参加するとして参加意思を表明した。また北朝鮮は第1回大会から第5回大会まで1回も欠場していない。さらに組織委は「国際軍人スポーツ評議会(CISM)の会長が7月下旬に北朝鮮を訪問して金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に会って北朝鮮の参加を引き出す案を進めている」と伝えた。ハキム・アル・シノCISM会長はバーレーン出身だ。キム総長は「8月1日までに参加国の最終エントリーを受けつけるので北朝鮮の最終決定はその時になれば分かる」と説明した。
MERSによる行事変更の有無について組織委は「光州(クァンジュ)ユニバーシアード大会が来月3日に通常通り開かれるだけに、MERSの推移を見ながらこの部分について考えている」として「より一層広がれば分からないか、時間的余裕があり行事は予定通りに行うだろう」と話した。
組織委はまた大会参加者を慶尚北道地域の文化・観光プログラムに参加させる案も用意中だ。特に会員国ではない英連邦国家も6・25参戦・支援国として招く計画がこの時期に行われると付け加えた。
慶北聞慶世界軍人体育大会は約110カ国1万人余りの参加が予想される中で聞慶市など慶尚北道地域の8市郡で分散開催される。
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