聞慶世界軍人体育大会組織委員会のキム・ギョソン(陸軍少将)事務総長は18日の記者会見で「北朝鮮が第1次同意書に参加の意思を表明したが、今年3月末に締め切った第2次同意書では参加意思を明らかにしなかった」と明らかにした。キム総長は「だが北朝鮮が参加すると考えて大会を準備している」とつけ加えた。組織委は、北朝鮮の参加に重きを置いている。背景はこうだ。
北朝鮮は昨年10月に第1次同意書に12種目で213人が参加するとして参加意思を表明した。また北朝鮮は第1回大会から第5回大会まで1回も欠場していない。さらに組織委は「国際軍人スポーツ評議会(CISM)の会長が7月下旬に北朝鮮を訪問して金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に会って北朝鮮の参加を引き出す案を進めている」と伝えた。ハキム・アル・シノCISM会長はバーレーン出身だ。キム総長は「8月1日までに参加国の最終エントリーを受けつけるので北朝鮮の最終決定はその時になれば分かる」と説明した。
北朝鮮は昨年10月に第1次同意書に12種目で213人が参加するとして参加意思を表明した。また北朝鮮は第1回大会から第5回大会まで1回も欠場していない。さらに組織委は「国際軍人スポーツ評議会(CISM)の会長が7月下旬に北朝鮮を訪問して金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に会って北朝鮮の参加を引き出す案を進めている」と伝えた。ハキム・アル・シノCISM会長はバーレーン出身だ。キム総長は「8月1日までに参加国の最終エントリーを受けつけるので北朝鮮の最終決定はその時になれば分かる」と説明した。
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