韓国中小企業の関係者が、トヨタ自動車系列会社の岐阜車体工業訓練センターで、山下広也取締役(右)から浪費を減らす要因に関する説明を聞いている。
所属会社も業務も違うが、目標は同じだった。「渾身の力で最高の製品をつくる」という日本の製造精神「ものづくり」を身につけるということだった。ジェイミクロンのノ・スンホ次長は「大雑把に仕事をしていて、何をどう変えるべきか分からなかったが、改善するべき部分が明確に分かった」とし「会社に戻れば直ちに適用してみる」と語った。
日本の「ものづくり」を学ぶ韓国中小企業(2)
この記事を読んで…