MERS・セウォル号、ブログ・ツイッター言及件数
高麗大のヒョン・テクス教授(社会学)は「セウォル号が他人の悲劇について悲しむ事件だったなら、MERSは本人や家族に直接的な被害をもたらす恐れがあるという点で、はるかに多くの反応が表れた」と分析した。ツイッター・ブログの感性関連語を分析した結果、MERSは「恐怖」(48.3%)、セウォル号は「悲しみ」(23.7%)に関する言葉が最も多かった。特にMERSの場合、恐怖関連語の比率が2008年のBSE(牛海綿状脳症)波紋(22.7%)、2011年の金正日(キム・ジョンイル)死去(20.9%)当時に比べ倍以上も多かった。
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