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【時視各角】医療韓流?「院内感染」は後進国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「今年2月に香港でスーパーバクテリアが出現したが、韓国も安全地帯ではないでしょう?」

「国内でも確認されましたけれども。ある病院で日本の教授に検体を送って確認まで受けました」

1999年6月に抗生剤の乱用問題を取材するため会ったサムスンソウル病院のソン・ジェフン感染内科長は、驚くような事実を打ち明けた。最も発展した抗生剤であるバンコマイシンも効かない黄色ブドウ球菌(VRSA)が韓国にも上陸したということだ。東京の特派員に頼んで世界で初めてVRSAを発見した日本の順天堂大学医学部の平松啓一教授に事実を確認した。平松教授は抗生剤開発には多くの時間とお金がかかるので、ひとまず院内感染を防ぐことが最善だといった。


ところで院内感染の管理実態を情報提供してくれたある総合病院の臨床病理士の話は衝撃的だった。

「スーパーバクテリア(VRSA)が国内で初めて発見されたというが、細菌検査をしている臨床病理士は多くの大病院ですでに広がっていると言います。今回検出した病院は相当な実力があるのです。多分、多くの病院は検査する能力もないでしょう」。

だが韓国の保健当局の対応は情けないものだった。保健福祉部の関係者は対策を尋ねると「食品医薬品安全処に尋ねてほしい」と押しつけた。食薬処の関係者は一層強めた。彼はすでに記事に出た病院名を知っているのかと尋ねた。

16年が流れてソン・ジェフン科長はサムスンソウル病院長になった。感染分野の最高の専門家である彼は今、院内感染で大変な苦労をしている。この病院で感染したMERS患者の数は、最初の患者が確認された平沢(ピョンテク)聖母病院の感染者数を超えた。

実際にソン院長は心底くやしがっていたのかもしれない。国内のどの病院よりも院内感染を防ぐために多くの投資をしたからだ。サムスンソウル病院は2017年に通院診療センターを設立し、入院患者と外来患者の動線を分離する計画だ。院内感染のリスクを減らすためだ。ソン院長は就任後、応急室施設を改善するだけで100億ウォン以上を投資した。医師のガウン、看護師の服、患者の服も防菌効果の高い素材に変えた。手を洗う程度を毎日チェックして優秀職員には「ギャラクシータブ」などを褒賞として与えた。その結果メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)発生頻度が4年前の半分程度に下がった。感染に対する医療スタッフの能力・施設・システムは全て国内最高水準だ。サムスン病院は3つの病院を転々とするまで診断できなかったMERSの最初の患者を確認した。ところがスーパー保菌者である14人目の患者を見逃したために2次流行の温床へと転落したのだ。



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