6日に米防衛高等研究計画局(DARPA)ロボット大会で優勝したKAISTチームのオ・ジュンホ教授(前列中央のめがねの人物)とチーム員が賞金を手に歓呼している。(写真=KAIST・DARPA)
KAISTのロボット「ヒューボ」がひざをついてドアを開ける課題を遂行している。(写真=KAIST・DARPA)
ヒューボは大会初日に壁に穴をあけるのに時間がかかり6位(7つの課題成功、46分4秒)にとどまった。だが、2日目には参加チームで最も速い44分28秒後に8つの課題をすべて終え逆転優勝に成功した。2位はフロリダ大学人間機械研究所(IHMC)の「ランニングマン」、3位はカーネギーメロン大学の「タルタンレスキュー」となった。NASAの「ロボシミアン」は5位、MITの「ヘリオス」は6位、東京大学の「HRP2」は14位にとどまった。ソウル大学とロボティズはそれぞれ12位と15位を記録した。
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