7日午後、ソウル国立中央医療院に中東呼吸器症候群(MERS)の選別診療室を訪れたある外国人が窓口で体温を測定している。保健福祉部が「MERS中央拠点医療機関」に指定した国立中央医療院は、空気中のウイルスが外部に出ないようにする陰圧病床18床を備えている。
ウイルスの変異検査は2人目の患者の検体として採取したウイルスで行われた。国立保健研究院は2人目のMERS患者の痰(たん)を採取してウイルスを分離して培養した後、全体の誘電体の塩基序列を完成した。誘電体の塩基序列はウイルスの遺伝子情報を持つ最小情報単位の順序だ。MERSウイルス誘電体の塩基は3万個余りだ。
「韓国MERS、変種ではない」…中東のものと99.55%一致(2檁
この記事を読んで…