「京義(キョンイ)線スッキル」は廃線跡地が舗装され、美しい姿に生まれ変わった散策路。西大門（ソデムン）区から龍山（ヨンサン）区までの６．３キロが対象で、２０１２年から工事を開始。弘大（ホンデ）エリアも完成が近づき、新しい人気スポットとして注目されています。
地下鉄２号線・空港鉄道線弘大入口（ホンデイック）駅の３番出口目の前に広がる「京義線スッキル」。人気の秘密は、素敵カフェなどが多いホットプレイス・延南洞（ヨンナムドン）に位置しているため。弘大の繁華街で遊んでいた若者たちがこの通りに流れてきています。
通りで一番注目されているお店が「ｂｒｅａｄ ｃｏｍｍａ（パンコンマ、写真上）」。３番出口すぐ隣のブックカフェ「ＣＡＦＥ ＣＯＭＭＡ」の系列店で、１００％天然発酵にこだわったパンを提供するお店です。他にも今からの季節に活用したいテラス席が用意されたお店も並びます。
「京義線スッキル」の通り中央には芝生が敷かれており、天気がよい日には地面に腰を降ろし日向ぼっこを楽しむ人たちも見かけます。夕方には夜風を感じながら、開放的にお酒を楽しむ人も少なくありません。
京義・中央線加佐（カジャ）駅方面に足を伸ばしてみるとおしゃれストリートから一変、緑が生い茂る散策路へと姿を変える「京義線スッキル」。弘大エリアで観光を楽しんだ際は、こちらまで足を運んでみてはいかがでしょうか？
＊続きは左の「写真拡大」をクリック。
この記事を読んで…