サムスン・ライオンズの李承ヨプが３回裏、待望の４００号本塁打を放ち、あいさつしている。スクリーンに父のイ・チュングァンさんが映っている。
李承ヨプは３日、浦項（ポハン）球場で行われたロッテ戦で、５－０とリードした３回裏、二死走者なしの状況で、ロッテ先発投手ク・スンミンの２球目の直球をとらえ、右翼の観客席に運んだ。
１回裏の最初の打席で四球を選んだ李承ヨプは、２打席目に大記録を作った。李承ヨプは４００号本塁打と同時に１１年連続２けた本塁打も達成した。１１年連続２けた本塁打は歴代６人目。
韓日プロ野球通算５５９本塁打となり、韓日通算６００本塁打まで残り４１本となった。
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