中東呼吸器症候群(MERS)の韓国内における患者が35人に増えた。保健福祉部はMERS感染者5人が追加で確認されたと4日、明らかにした。
新たに確認された患者5人のうち3人は、最初の患者(68)と京畿道(キョンギド)B病院で接触した医療関係者、家族、見舞いに訪れた人だ。3人は発熱などの症状で遺伝子検査を実施した結果、陽性判定が出た。残り2人は医療機関内での3次感染と確認された。先月28~30日に16人目の患者(40)と同じ病室に入院していた69歳の男性、先月27日に14人目の患者(35)の診療を行った38歳の男性だ。特に、医療関係者の3次感染は今回が初めて。これで3次感染者はこれまでの3人を加えて計5人に増えた。
新たに確認された患者5人のうち3人は、最初の患者(68)と京畿道(キョンギド)B病院で接触した医療関係者、家族、見舞いに訪れた人だ。3人は発熱などの症状で遺伝子検査を実施した結果、陽性判定が出た。残り2人は医療機関内での3次感染と確認された。先月28~30日に16人目の患者(40)と同じ病室に入院していた69歳の男性、先月27日に14人目の患者(35)の診療を行った38歳の男性だ。特に、医療関係者の3次感染は今回が初めて。これで3次感染者はこれまでの3人を加えて計5人に増えた。
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