この日午前11時15分ごろ、東京外国為替市場では1ドル=125円07銭まで円安ドル高が進んだ。先月22日にイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が年内の利上げを示唆する発言をして以来、7営業日連続で円安ドル高となった。
この日の円安は、前日に発表された5月の米国供給管理協会(ISM)製造業指数が予想値を上回り、米国景気回復に対する期待が高まったからだ。米国が利上げすれば日米間の金利差が拡大するとみて円売り・ドル買い注文が増えた。午後に入ってからは急激な円安ドル高に対する警戒心理が強まり、1ドル=124円50銭台で取引された。
この日の円安は、前日に発表された5月の米国供給管理協会(ISM)製造業指数が予想値を上回り、米国景気回復に対する期待が高まったからだ。米国が利上げすれば日米間の金利差が拡大するとみて円売り・ドル買い注文が増えた。午後に入ってからは急激な円安ドル高に対する警戒心理が強まり、1ドル=124円50銭台で取引された。
この記事を読んで…