青瓦台、ＭＥＲＳ拡散防止のための緊急対策班を２４時間稼働

2015.06.02 17:35

韓国の青瓦台（チョンワデ、大統領府）は２日、大統領秘書室内に中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ）に関する緊急対策班を編成し、２４時間非常勤務体制で感染状況に対応することを明らかにした。

対策班は企画、災難安全、保健福祉、行政自治、経済金融、法務、外交、治安など関連の秘書官で構成されている。

対策班は、保健福祉部と国民安全処など関連部署の状況対策班チャネルを稼動して必要な緊急対策が支障なく実行されるように状況管理を徹底していく方針だ。

また、状況点検会議を毎日開催し、政府の対応状況や追加拡散防止対策、状況段階別の部署協力事項および補完対策などを重点的に協議する計画だ。