円安が続く中、日本を訪れた韓国人が9カ月連続で増加している。
2日、韓国旅行会社「ハナツアー」は、先月における日本への旅行客が昨年同期比102.2%増のおよそ5万5100人を記録したと明らかにした。地域別での比重も28.0%となり、26.9%の中国を上回った。
訪日韓国人観光客は昨年9月に78.8%と急激に増え始め、10月(121.5%)→11月(103.0%)→12月(104.5%)→今年1月(81.5%)→2月(60%)→3月(80.5%)→4月(93.6%)などと9か月間、増加の勢いが止まらない。
訪日韓国人観光客が大きく増加したのは、円安の長期化で旅行経費の軽減できることが背景にあるとみられる。ハナツアー関係者は「日本は韓国から近距離という利点があるうえ、ショッピング観光地として脚光を浴びている地域」としながら「当分の間、円安がさらに進んでいくことが予測されているだけに、日本観光の需要は今後もさらに増えるだろう」と説明した。
2日、韓国旅行会社「ハナツアー」は、先月における日本への旅行客が昨年同期比102.2%増のおよそ5万5100人を記録したと明らかにした。地域別での比重も28.0%となり、26.9%の中国を上回った。
訪日韓国人観光客は昨年9月に78.8%と急激に増え始め、10月(121.5%)→11月(103.0%)→12月(104.5%)→今年1月(81.5%)→2月(60%)→3月(80.5%)→4月(93.6%)などと9か月間、増加の勢いが止まらない。
訪日韓国人観光客が大きく増加したのは、円安の長期化で旅行経費の軽減できることが背景にあるとみられる。ハナツアー関係者は「日本は韓国から近距離という利点があるうえ、ショッピング観光地として脚光を浴びている地域」としながら「当分の間、円安がさらに進んでいくことが予測されているだけに、日本観光の需要は今後もさらに増えるだろう」と説明した。
この記事を読んで…