韓国の高速鉄道KTXが仁川(インチョン)空港駅と釜山(プサン)や光州(クァンジュ)など地方都市を直接結んでいることから、仁川空港駅を通じて韓国の地方都市への旅行が便利になった。
釜山や慶州(キョンジュ)、木浦(モクポ)、光州など地方都市にも観光名所が多い。しかし、仁川空港駅から釜山、慶州、大邱(テグ)などに行く京釜(キョンブ)線KTXは上り・下り合わせても計11回と運行回数が少なく、光州などに向かう湖南(ホナム)線KTXは1日2回の運行で、なかなか足がのばしにくい。
このため、仁川空港鉄道を利用してソウル駅まで行った後、京釜線や湖南線KTXに乗り換えた方がむしろアクセスが有利になる。仁川空港鉄道は仁川空港駅からソウル駅まで常時列車が行き来している。特に、ソウル駅までの一般列車での所要時間は56分、ノンストップ直通列車では43分と、KTXに乗って仁川空港からソウル駅に行くよりも速い。仁川空港駅からソウル駅までの運賃も仁川空港鉄道のほうが安い。
特に、仁川空港駅からソウル駅までノンストップ直通列車(express train)とKTXの乗り継ぎを利用する場合、直通列車の運賃が1人8000ウォン(893円)から6900ウォンに割引されるのも利点だ。
一般列車(all stop train、11駅すべてに停車)を利用して仁川空港鉄道とKTXを乗り継ぐ場合には、必ず自動発売機を通じて京釜線はソウル駅まで、湖南線は地下鉄1号線龍山(ヨンサン)駅までの乗車券を購入しよう。ノンストップ直通列車を利用する場合には、必ず駅右側の直通列車顧客案内センターで乗り継ぎ割引を受けよう(直通列車運賃1人8000ウォン→6900ウォン)。
ソウル駅からは京釜線KTXが常時発着していて、仁川空港駅のように長く待つ必要がない。また、湖南線KTXの場合、ソウル駅の乗り換え通路を使えば5分内に地下鉄1号線への乗り換えが可能で、1号線ソウル駅から2つ目の停留所である「龍山駅」で降りて湖南線KTXを利用すれば良い。龍山駅は湖南線KTXの出発駅なので列車が常時運行している。
◆仁川空港駅から釜山、大邱、光州、木浦など地方都市へ短い所要時間で行くには?
1.仁川空港鉄道を利用してソウル駅に行く。
2.京釜線KTXは地上2階ソウル駅で乗車券を購入する。
3.湖南線KTXは空港鉄道ソウル駅から乗換通路を利用して地下鉄1号線に出て、ここで地下鉄に乗り換えた後、龍山駅で下車して湖南線KTXに乗車する。
釜山や慶州(キョンジュ)、木浦(モクポ)、光州など地方都市にも観光名所が多い。しかし、仁川空港駅から釜山、慶州、大邱(テグ)などに行く京釜(キョンブ)線KTXは上り・下り合わせても計11回と運行回数が少なく、光州などに向かう湖南(ホナム)線KTXは1日2回の運行で、なかなか足がのばしにくい。
このため、仁川空港鉄道を利用してソウル駅まで行った後、京釜線や湖南線KTXに乗り換えた方がむしろアクセスが有利になる。仁川空港鉄道は仁川空港駅からソウル駅まで常時列車が行き来している。特に、ソウル駅までの一般列車での所要時間は56分、ノンストップ直通列車では43分と、KTXに乗って仁川空港からソウル駅に行くよりも速い。仁川空港駅からソウル駅までの運賃も仁川空港鉄道のほうが安い。
特に、仁川空港駅からソウル駅までノンストップ直通列車(express train)とKTXの乗り継ぎを利用する場合、直通列車の運賃が1人8000ウォン(893円)から6900ウォンに割引されるのも利点だ。
一般列車(all stop train、11駅すべてに停車)を利用して仁川空港鉄道とKTXを乗り継ぐ場合には、必ず自動発売機を通じて京釜線はソウル駅まで、湖南線は地下鉄1号線龍山(ヨンサン)駅までの乗車券を購入しよう。ノンストップ直通列車を利用する場合には、必ず駅右側の直通列車顧客案内センターで乗り継ぎ割引を受けよう(直通列車運賃1人8000ウォン→6900ウォン)。
ソウル駅からは京釜線KTXが常時発着していて、仁川空港駅のように長く待つ必要がない。また、湖南線KTXの場合、ソウル駅の乗り換え通路を使えば5分内に地下鉄1号線への乗り換えが可能で、1号線ソウル駅から2つ目の停留所である「龍山駅」で降りて湖南線KTXを利用すれば良い。龍山駅は湖南線KTXの出発駅なので列車が常時運行している。
◆仁川空港駅から釜山、大邱、光州、木浦など地方都市へ短い所要時間で行くには?
1.仁川空港鉄道を利用してソウル駅に行く。
2.京釜線KTXは地上2階ソウル駅で乗車券を購入する。
3.湖南線KTXは空港鉄道ソウル駅から乗換通路を利用して地下鉄1号線に出て、ここで地下鉄に乗り換えた後、龍山駅で下車して湖南線KTXに乗車する。
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