文亨杓(ムン・ヒョンピョ)保健福祉部長官(右)が31日、政府ソウル庁舎で中東呼吸器症候群(MERS)拡散防止対策を発表した。文長官は「MERSの伝播力に対する判断に錯誤があり、最初の患者の接触者グループを一部確認できなかった」と述べ、初期対応ミスについて謝罪した。左側から金宇柱(キム・ウジュ)大韓感染学会理事長、朴相根(パク・サングン)大韓病院協会会長、李康鉉(イ・ガンヒョン)大韓応急医学会理事長。
ヤン・ビョングク疾病管理本部長は先月27日、国会保健福祉委員会に出席し、「バーレーンでは患者が一人もおらず、まずこれ(12種類の検査)からするのが我々の勧告事項」と述べた。この機関の別の関係者は「病院側が患者の診療を正しくし、サウジアラビアを旅行した事実を知って我々に報告していれば、すぐに駆けつけたはず」と主張した。
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