運行を終了する「ラーバ列車」。
ラーバ列車は2号線の電車1編成10両の内装と外装をラーバのキャラクターでラッピングしたもので、昨年11月にデビューしてから子どもや地下鉄利用客から多くの人気を集めた。
ラーバ列車は当初昨年末までの運行予定だったが、市民の満足度調査で回答者の84%が運行延長を望んだことから今月まで5カ月間運行を延長した。
ラーバ列車の運行で2号線の輸送客数と輸送収入が増加する効果も目立った。
ソウルメトロによると前年比で乗降客は1日平均3000人増え、このうち子ども客は1200人増加した。
2号線の輸送収入は1日平均1100万ウォン増加した。ポータルサイトのダウムでは「ラーバ列車」が昨年の検索語ランキングで10位に入ったりもした。
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