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日本、韓国・中国産の水酸化カリウムのダンピング疑惑調査に着手

ⓒ 中央日報日本語版
日本財務省は、韓国・中国産の水酸化カリウムに対するダンピング疑惑を経済産業省と合同で調査すると26日、発表した。

財務省は、韓中の水酸化カリウムに対してダンピング関税を賦課してほしいというカリ電解工業会からの課税申請を検討した結果、関税定率法により調査する要件を満たしていると認められたとその理由を明らかにした。財務省は原則的に1年以内に調査を終えてダンピング関税課税の可否を判断する予定だと付け加えた。

今年4月、日本化学業界団体は韓国・中国から輸入されている水酸化カリウムの価格がいわゆる「正常価格」より低いために自国産の販売が減って損害を受けたとしてダンピング関税を課税するよう求めていた。


水酸化カリウムは化学肥料や写真現像液、液体石けん、洗剤などの原料に使われている。



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