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自動車業界、韓国政府の厳格な検証で「燃費」悪化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
自動車業界が「燃費」のため頭を悩ませている。1年前までは新車を出すたびに従来のモデルより燃費を改善するのに忙しかったが、今年に入ってからは新車の燃費が悪化している。政府の検証が厳しくなったからだ。「以前のモデルの燃費より20%改善してこそ従来の燃費レベルを維持できる」という声が出てくるほどだ。

しかも来月は国土交通部が燃費が誇張されていないかどうか発表する予定であり、自動車業界が緊張している。国土部は昨年下半期に始めた国内外14車種の事後燃費調査を終え、来月その結果を発表する。車種別に乗用車10車種、トラック3車種、バス1車種。国産車の調査対象は現代車のジェネシスとグレンジャーハイブリッド、起亜のソウル、韓国GMのクルーズ、双龍車のチェアマン、ルノーサムスンのQM3など。輸入車はアウディのA6、トヨタのプリウス、フォードのエクスプローラなどが検証対象となる。

国土部は今回、国内外の自動車企業が自ら認証して申告した複合燃費が実際の燃費とどれほど差があるかチェックする。もし複合燃費と実際の燃費に5%以上の差が生じれば「燃費非適合」判定を出し、課徴金を科す。該当企業は燃費の誇張を車の持ち主に公開しなければならない。


昨年の国土部の調査で現代車サンタフェと双龍車コランドスポーツが非適合判定を受け、消費者が訴訟を起こした。その後、現代車はサンタフェの利用者に最大40万ウォン(約4万4000円)ずつ補償金を支払ったが、訴訟は続いている。

国土部の燃費検証が厳格になり、企業は新車の燃費を修正している。「燃費誇張」の烙印を押されないよう事前に低める格好だ。

21日に4年ぶりにマイナーチェンジモデルを出したニューアウディA6とA7が代表的なケースだ。ニューA6ディーゼル(35 TDI)の燃費は14.9キロと、以前のモデル(15.9キロ)に比べ悪化している。ニューA7ディーゼル(50 TDI)の燃費も12.4キロと、従来のモデルに比べ0.3キロ少ない。

今月発売されたランドローバーのディスカバリースポーツとプジョーのニュー308の燃費も以前のモデルに比べて落ちる。起亜車が昨年8月にフルチェンジモデルとして発売したオールニューソレントの燃費は13.5キロと、従来より0.9キロ低下した。

企業の関係者は「出力や安全性など性能面を強化したところ燃費がやや悪化したのは事実だが、政府が厳格に燃費を事後検証するのが燃費を低めて申告する最も大きな理由」と説明した。



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