イラスト=キム・フェリョン
一つ目、朴大統領の訪米は安倍首相に対する反論の性格を帯びてはいけないという点だ。現在、日本は米国国民がアジアで最も信頼する国だ。安倍首相の執権後、米国人の日本に対する好感はさらに高まった。安倍首相が米国議会で演説する時、歴史問題についてより多くの話をするべきだったと考える米国の言論人、政策決定者、政治家が多い。しかし一般の米国人は安倍首相の演説にほぼ満足している。オバマ大統領はおそらく歴史問題に対する朴大統領の見解に共感している。朴大統領はオバマ大統領と静かに協力し、日本が8月により前向きな声明を出すように考えなければならないだろう。
【コラム】朴大統領の訪米をどう成功させるのか(2)
この記事を読んで…