韓国の売上上位500大企業が昨年マイナス成長を記録して営業利益は2桁の減少率を示していたことが分かった。
20日、企業経営成果評価サイト「CEOスコア」によると、昨年の韓国500大企業の売上総額は2527兆9450億ウォン(約280兆円)、営業利益は125兆7670億ウォンで前年に比べてそれぞれ4.4%(115兆8030億ウォン)、10.2%(14兆3430億ウォン)減少した。
サムスン電子の営業利益(25兆250億ウォン)が32%減少するなど、景気不況にも堅調な実績を出していた上位10大企業の成績も振るわない。
業種別では、鉄鋼を除く5大輸出戦略業種や流通、通信など内需業種がすべて不振で、経済全般の動力が落ちたと指摘する声もある。原油価格下落のあおりを直接受けた石油化学は、売上(297兆9290億ウォン)が13.5%の減少、営業利益(3兆3720億ウォン)は65.5%もの大幅減少を示した。
20日、企業経営成果評価サイト「CEOスコア」によると、昨年の韓国500大企業の売上総額は2527兆9450億ウォン(約280兆円)、営業利益は125兆7670億ウォンで前年に比べてそれぞれ4.4%(115兆8030億ウォン)、10.2%(14兆3430億ウォン)減少した。
サムスン電子の営業利益(25兆250億ウォン)が32%減少するなど、景気不況にも堅調な実績を出していた上位10大企業の成績も振るわない。
業種別では、鉄鋼を除く5大輸出戦略業種や流通、通信など内需業種がすべて不振で、経済全般の動力が落ちたと指摘する声もある。原油価格下落のあおりを直接受けた石油化学は、売上(297兆9290億ウォン)が13.5%の減少、営業利益(3兆3720億ウォン)は65.5%もの大幅減少を示した。
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