韓米関係に大きな隙間ができたわけではないが米国は最近、過去の歴史問題で対立を生じている韓日間で、それとなく日本の肩を持つような印象を匂わせている。先月、安倍晋三首相の訪米期間中に上下院合同演説など極めて歓待したことがそうだと言える。しかし安倍首相が慰安婦問題について明らかな謝罪をしなかったのに玉虫色でやり過ごしたことは大いに遺憾だ。
それでも訪韓したケリー長官に向かって、過去の問題に関し米国を圧迫して日本を牽制しようとする戦略を駆使することは望ましくない。こうした戦略は安倍首相訪米の時すでに通じないことが判明したからだ。
それでも訪韓したケリー長官に向かって、過去の問題に関し米国を圧迫して日本を牽制しようとする戦略を駆使することは望ましくない。こうした戦略は安倍首相訪米の時すでに通じないことが判明したからだ。
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