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【社説】元要注意兵士が銃を撃ち、統制官は逃げたとは…=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
一昨日発生した予備軍訓練場の銃器事故は、真相が明らかになるほど「予想された人災」の方向に傾いている。軍は出生率の低下などで兵力資源が減る中、予備戦力の精鋭化を進めている。このため予備軍の訓練を強化しているが、依然として訓練の管理・統制は徹底されていなかったのが今回の惨事の根本原因だ。

まず現役当時の関心兵士(要注意兵士)資料が電算化され、動員訓練時にこれを参考にできるシステムが整っていたにもかかわらず、現場訓練部隊がこれを無視した。危険な実弾射撃訓練の時だけでも、過去に関心兵士だった予備兵にもう少し注意を払って管理・統制していれば、災難は起きなかっただろう。事件を起こした予備兵Cは現役時代、重点管理対象のB級関心兵士であり、軍隊に適応できず入隊6カ月で部隊を移り、軍入隊前後に6回も精神科の診療を受けていたことが分かった。犯行前に書かれた遺書、友人に10回ほど自殺を暗示する文字メッセージを送った事実まで認知するのは難しかったとしても、現場訓練部隊で何度かコンピューターを照会していれば、Cをほかの予備兵と同じように管理しなかったはずだ。

銃固定管理も徹底されていなかった。射撃訓練場に銃固定装置が設置されたのはこうした事故を予防するためだ。にもかかわらず、犯行を計画していた予備兵が銃を固定するふりをしたのをチェックできず、訓練の次の段階に移ったという点は、弁解の余地がない。何のために銃固定装置を設置したということなのか。兵力の資源が減り、優先的に予備軍部隊の兵力から減らしたため統制人員が不足したというのも理由にならない。他の訓練の人員を減らしても、実弾射撃訓練だけは十分な統制人員を配置するべきだった。


何よりも統制官と助教が逃げるのに忙しかったという中間捜査結果には言葉を失う。各訓練部隊は偶発状況の発生時に統制官と助教が制圧することになっている。いくら非武装といっても、犯人が同僚予備兵の顔に照準射撃を加え、最後の10発目の弾丸で自分の命を絶つまでいかなる措置を取らずに逃げたというのはあきれる。事故訓練場はソウルの都心にあり、毎日射撃訓練が行われるところだ。犯人が銃を持ちだして市内に潜入し、市民を相手に無差別乱射するケースを想像すれば、これほど恐ろしいことはない。

軍当局は急いで再発防止対策を準備する必要がある。現在、軍内には自殺未遂の経歴があったり性格の欠陥などで過酷行為をする危険があるA・B級関心兵士が2万8000人以上いる。彼らをすべて潜在的な犯罪者として扱うのは間違っているが、いかなる安全装置もなく動員訓練を受ける年間270万人の予備軍の中に含めるのは、いつまた発生するか分からない大型惨事に目をつぶるもう一つの犯罪だ。

実弾射撃訓練場の統制人員を拡充し、統制官と助教から徹底的に教育しなければいけない。また、関心兵士出身の予備軍にもう少し関心を向け、訓練場ごとに異なる訓練管理指針も統一する必要がある。



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