先月20日夕方、朴槿恵(パク・クネ)大統領の南米歴訪の2番目の国ペルーの大統領による招請晩餐であった。オジャンタ・ウマラ大統領は在韓ペルー大使館に武官として勤めた経験があったからなのか、韓国についての生き生きとした記憶を基に晩餐の辞を述べた。ウマラ大統領は韓国を「(飛び)越えることはできなくても、本当に模倣し、まねたい国」として「韓国の大統領と歴代最大規模の歴訪チームがペルーを訪問したことについて心から感謝する」という言葉で乾杯の挨拶を続けた。
本当に気持ちの良い話だったが、どういうわけか負担になったのも事実だ。内需と輸出の活力喪失、円安現象にともなう輸出企業の収益性悪化、経済活性化法案1つも処理できない政界など、国内の難しい事情を思い出したためだ。
【コラム】「まねたい国、韓国」という南米の賛辞(2)
本当に気持ちの良い話だったが、どういうわけか負担になったのも事実だ。内需と輸出の活力喪失、円安現象にともなう輸出企業の収益性悪化、経済活性化法案1つも処理できない政界など、国内の難しい事情を思い出したためだ。
【コラム】「まねたい国、韓国」という南米の賛辞(2)
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