日本向けに大量輸出されていた韓国産水産物が長引く円安で国内に“Uターン”している。
15日、韓国大型スーパーマーケット「イーマート(Emart)」によると、最近、7年2カ月ぶりに円為替レートが100円=900ウォンを切ったことにより、日本向け輸出のアワビ物量が半分水準まで急減した。
アワビの場合、2013年には年間生産量(7128トン)のうち20%が日本に輸出されていたが、今年に入ってからは円安現象により日本への輸出量が1-3月期全体生産量(1711トン)の10%水準まで落ちた。
ヒラメの場合、2010年4000トンに達していた輸出量が昨年は2800トンにとどまり、30%ほど減った。サザエの輸出規模も2012年1800トンから昨年1250トンと30%急減した。代表的な対日輸出品目である海苔も、2012年1746トンに達した輸出量が昨年1466トンに減った。
15日、韓国大型スーパーマーケット「イーマート(Emart)」によると、最近、7年2カ月ぶりに円為替レートが100円=900ウォンを切ったことにより、日本向け輸出のアワビ物量が半分水準まで急減した。
アワビの場合、2013年には年間生産量(7128トン)のうち20%が日本に輸出されていたが、今年に入ってからは円安現象により日本への輸出量が1-3月期全体生産量(1711トン)の10%水準まで落ちた。
ヒラメの場合、2010年4000トンに達していた輸出量が昨年は2800トンにとどまり、30%ほど減った。サザエの輸出規模も2012年1800トンから昨年1250トンと30%急減した。代表的な対日輸出品目である海苔も、2012年1746トンに達した輸出量が昨年1466トンに減った。
この記事を読んで…