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朴大統領「北朝鮮の人権改善促しているのに居直り反発」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
朴槿恵(パク・クネ)大統領は14日「国際社会が北朝鮮の劣悪な人権状況の改善を促しているのに、居直ったように反発しており離散家族の痛みがとても大きいが、韓国の対話提案まで拒否しており残念だ」と話した。

朴大統領は青瓦台(チョンワデ、大統領府)で以北道民の代表者400人余りに会って「北朝鮮は、私たちとは正反対に孤立と衰退の道だけを歩んできた」としてこのように強調した。朴大統領は引き続き「最近では核と経済発展の並行という実現不可能な目標を掲げて、韓半島(朝鮮半島)と国際社会の平和を大きく威嚇している」として「何日か前には潜水艦でミサイルを発射しながら軍事的緊張を高めさせている」と指摘した。

朴大統領はまた「これまで政府は北朝鮮を正しい変化の道に導くために努力してきたし、韓国・北朝鮮の住民たちの民族同質性の回復のために交流と協力を拡大するのにも努力してきた」として「昨年には統一準備委員会を発足させて具体的で実質的な統一案を発掘して政策を推進することにも心血を注いでいる」と話した。この日の行事には海外の以北道民の故国訪問団、以北5道の知事、以北道民連合会の役員ら200人余りが参加した。






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