韓国の国籍航空会社７社の欠航率と遅延率が外国航空会社の平均に比べ半分水準であることが分かった。

１３日、国土交通部が発刊した「２０１４年航空交通利用者報告書」によると、運送実績上位１０社の航空会社のうち国籍大型航空会社の国際線における平均欠航率は約０．１％である半面、外国籍大型航空会社の平均欠航率は約０．２％であることが集計で分かった。

特に、外国格安航空会社の欠航率は０．３７％で、韓国航空会社平均の３倍を越えた。


国際線の欠航原因は天候問題が５６．１％を占めており、次いで航空機の接続都合（他の空港から出発した空港機が定時に到着せず遅延・欠航が発生する場合）１７．７％、航空機の整備都合１２．９％の順となっている。

遅延原因は航空機の接続都合５５．８％、航路待機２０．２％、天候６．３％、航空機の整備都合６．１％の順となっている。