韓国国立外交安保研究所外交史研究センターは１２日、ソウルで「韓日関係５０年の軌跡とその顕在的教訓」をテーマにした特別会議を開催する。

国立外交院長、国際韓国研究院長、元駐日大使、東西（トンソ）大日本研究センター所長など元職・現職の駐日大使や学界・言論界の韓日関係専門家らが参加する予定だ。

今回の会議主題は▼韓日の過去史処理の原点：韓日会談の含意と教訓▼第５共和国の対日外交：韓日安保経済協力の顕在的含意▼脱冷戦期における韓日関係の新しいイシュー：村山談話と漁業協定－－などだ。


国立外交安保研究所は「今回の会議が、主要事件を通じて韓日関係５０年を改めて振り返ることによって、韓日関係の懸案に対する知恵を集め、対日外交の巨視的なアプローチを議論する場になると期待している」と伝えた。