「日本人全体を敵にするべきでない…韓国は豹変の勇断を」（１）

2015.05.08 08:54

若宮元朝日新聞主筆

若宮啓文元朝日新聞主筆には５日に電話インタビューで、小倉和男元駐韓日本大使と真鍋祐子東京大東洋文化研究所教授には韓中日３カ国協力事務局（ＴＣＳ）が主催する３カ国記者団交流プログラムの一環として先月１７日に東京で会って話を聞いた。

若宮元主筆は「朴槿恵（パク・クネ）政権は努力してきたが、今はもう方向を転換する時」と助言し、小倉元大使は「日本のナショナリズム表出は自信を失っているという意味」と診断した。真鍋教授は「韓国に対する日本人の認識の基底には無関心がある」と伝えた。

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