中央日報と米戦略国際問題研究所(CSIS)が6日に開催した「中央日報-CSISフォーラム」。
リチャード・アーミテージ元米国務副長官は「中国はTHAADに関して韓国に話す資格がなく、韓国はこの点を考慮しなければいけない」と強硬発言をした。マイケル・グリーン米戦略国際問題研究所(CSIS)上級副所長は「AIIBも立証されていない」とし「(AIIBの資金が)中国の国営企業を優先順位に不透明に配分されるだろう」と懸念を表した。アジアパラドックスとは、地域内の国家間の経済分野の相互依存度は高まるが、外交・安保分野の緊張は高まる現象をいう。
以下は発言の要旨。