崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)経済副首相兼企画財政部長官
経済を牽引する両輪の内需と輸出はともに赤信号がついて久しい。1-3月期の民間消費増加率は0.6%と、昨年10-12月期(0.5%)と大きな差がない。1-3月期の輸出増加率は前期比0%だった。経常収支は大幅黒字だが、輸出より輸入が大きく減る「不況型黒字」だ。さらに100円=900ウォン水準までウォン高円安が進んでいる。日本企業と競争する韓国企業としては非常に厳しい。内需・輸出不振は国内製造企業の売上高減少につながった。韓銀がこの日出した「2014年企業経営分析」によると、昨年の国内製造業の売上高は2.5%減少した。韓銀が2003年に関連統計を出し始めて以来、最低水準だ。特に製造業の売上高が前年比で減少したのは、197-80年代の石油危機や90年代後半の通貨危機当時にもなかったことだ。さらに景気に寄与してきたサービス業(非製造業)の売上高成長率まで2013年の0.8%から昨年は0.3%に落ちた。
売上高だけではない。採算性も悪化している。韓銀はこの日、産業全体の売上高営業利益率が昨年4.3%にすぎなかったと明らかにした。過去最低だった2013年の4.7%より低かった。1000ウォン分を売って43ウォンが手に残ったということだ。チョン・スンチョル韓銀経済統計局長は「原油安の影響で石油化学・製油会社などの輸出が減り、全体の成績表に悪影響を及ぼした」と説明した。
韓国、4期連続の0%台低成長…「ゴールデンタイム半年のみ」(2)
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