世界２００大富豪のうち中国人は１７人にのぼることが調査で分かった。韓国人は李健熙（イ・ゴンヒ）サムスン電子会長と徐慶培（ソ・ギョンベ）アモーレパシフィックグループ会長、李在鎔（イ・ジェヨン）サムスン電子副会長の３人が名を連ねた。

ブルームバーグが２０日に集計した世界億万長者リスト（４月１６日基準）によると、２００位内のに入った中国人の数は１７人である半面、韓国人は李健熙サムスングループ会長（８１位）、徐慶培アモーレパシフィックグループ会長（１５５位）、李在鎔（イ・ジェヨン）サムスン電子副会長（１７２位）の３人だけだった。

２００位内の中国人富豪１７人の財産は合計２２７９億ドルと、約２９％（５１４億ドル）増えたのに対し、２００位内の韓国富豪３人の財産は合計３０３億ドルで１４％（３７億ドル）増にとどまった。


中国最高富豪の馬雲アリババグループ会長（１５位）の財産は３５６億ドルだった。馬会長の財産は今年７２億ドル（２５．４％）増えた。中国ワンダグループの王健林会長（１９位）の財産も７３億ドル（３２％）増の３３１億ドルだった。テンセントの馬化騰会長（３９位）の財産は２０１億ドルで、約４０％（５８億ドル）増えた。