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「朴大統領、危機迎えれば正面突破…今回も同じ」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
朴大統領は16日からコロンビア・ペルー・チリ・ブラジルの中南米4カ国を訪問する。朴大統領は出国前、セウォル号追悼行事に出席する。兪銀恵(ユ・ウンヘ)新政治民主連合報道官は記者会見で、「前代未聞の権力型不正ゲートが発生したにもかかわらず、朴大統領が他人の家の火事を見物するように海外訪問に行くのは納得しがたい」とし、海外訪問の延期を促した。これに対し朱鉄基(チュ・チョルギ)青瓦台外交安保首席秘書官は「(海外訪問は)韓国政府が対外的に約束してする国家的な事業」とし「延期するべき特別な理由はないとみて予定通りにしなければいけない」と一蹴した。

今回の海外訪問に計125社が経済使節団として同行する。過去最大の規模だ。朴大統領は今回の訪問で経済協力分野を新しい成長分野に多角化し、協力方式も多様化する案を推進する。安鍾範(アン・ジョンボム)経済首席秘書官は「中南米は非常に大きな購買力を持つ新興市場であるうえ、世界市場の成長軸に成長している」とし「中南米市場とのつながりを強化すれば、韓国経済の活力として活用することができる」と述べた。

「朴大統領、危機迎えれば正面突破…今回も同じ」(1)

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