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メガトン級の破壊力持つ成完鍾氏の「備忘録」…捜査に弾み(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
以下は一問一答。

--成完鍾元会長のメモの鑑定は終わったのか。

「公式的な報告は受けていないが、成氏が作成したメモだということに相当の信憑性がある」


--成元会長が残したメモに登場する8人に対する捜査は一斉に進められるのか。

「そうではない。すでにソウル中央地検で捜査してきた内容を譲り受け、捜査対象を選定している」

--公訴時効の問題は。

「まだ検討段階だ。公訴時効が残っているかどうかも総合的に判断する」

--メモのリスト疑惑事件だが、違う方向に拡大する可能性があるのか。

「捜査の過程で明らかになる事案に対して一切右往左往しない」

--成元会長の携帯電話は受けたのか。

「分析結果を受けて検討中だ。当時の通話内訳も確保されたものがある」

--京南企業疑惑関連捜査を進め、別のところから大統領選挙資金疑惑が出てくれば捜査するのか。

「捜査の対象と範囲については限定していない。捜査対象が出てくれば一切右往左往せずにする」

--成元会長と検察でディール(取引)があったという報道がある。その部分も捜査対象なのか。

「もう一度いうが我々は京南企業関連疑惑捜査チームだ」

--右往左往しないという言葉を何度か述べた。

「検事としての良心を守っていく。今日午前に総長に申告した席で受けた注文も『人事を尽くして天命を待つ』だった。任務を引き受けた以上、最善を尽くし、職の良心をかけて業務にまい進する。その後は国民の皆さんが審判するだろうと信じる」



メガトン級の破壊力持つ成完鍾氏の「備忘録」…捜査に弾み(1)

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