だが、専門家らは彼の今回の韓日歴訪が妙な余韻を残したと分析する。歴史認識問題などで不協和音を出している韓日対立の解決の糸口を見つけるための訪問だったが実質的には韓国を圧迫する雰囲気だったということだ。
これはカーター長官の発言を通じても感知できる。カーター長官は8日、読売新聞とのインタビューで「3カ国は将来に目を向けねばならない。協力の潜在的利益は過去の緊張や今日の政治よりも重要だ」と強調した。これは韓日対立を直接言及したもので、2月にウェンディ・シャーマン米国務次官が「政治指導者が過去の敵を非難し安っぽい拍手を受けようとする」と発言したこととも一脈通じる。
米国が中国牽制のため日本に力与える可能性(2)
これはカーター長官の発言を通じても感知できる。カーター長官は8日、読売新聞とのインタビューで「3カ国は将来に目を向けねばならない。協力の潜在的利益は過去の緊張や今日の政治よりも重要だ」と強調した。これは韓日対立を直接言及したもので、2月にウェンディ・シャーマン米国務次官が「政治指導者が過去の敵を非難し安っぽい拍手を受けようとする」と発言したこととも一脈通じる。
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